おもちになりたい

春から某務員になる現在教員の日記。ドラニコフになりたい。

備忘録➀夢破れるまで~

とりあえず、公務員試験を受ける経緯を書いていきます。

自分に対してかくかく詐欺にならなくてよかった。

あと、はてなブログ、三回くらい登録してるのにいつもパスワード忘れる…Twitterのパスワードも何回も忘れる…やばいのかもしれない…

 

こんにちは。も詰んです。現在職場は冬休み中でただいまニートみたいな生活を送っています。現実を見るために、少しずつ体験談を記録していきます。

 

よくほかのフォロワーさんがブログ書かれててそれを読むのが好きでした。真似してまあ書いてみよう!と思い立ったわけです。少々お付き合いください。

 

教職に心打ち砕かれるまで…

去年の4月からとある高校で非常勤講師というものをしています。というのも、大学4年のときに教員採用試験を受験し不合格、教員にしかなる気がなかったのでひたすら臨採を待ち続け、待ちきれなくて冬に声をかけていただいた今の学校で働いているという次第です。

Twitterでは教職のことボロクソいってますが、最初は先生になりたかったんですね。

非常勤講師とはいえ、高校生のころから教員にはなりたいと思っていたので夢はかないました。

ですが、非正規雇用なのでお給料も少ない・福利厚生もあまりない、長くは続けていけない形態だなと思ってました。安心できる職ではありませんでした。

目標は公立学校の先生になることだったので、教採の勉強はしないと!とぼちぼちしていたわけです。

2020年はコロナのせいで休校。4~5月休校だったので教採の勉強はそれなりにできました。ですが、いざ6月から仕事が始まるとまあ大変。私それまで塾講師とか一切やってこなかったんですよね。めちゃくちゃ大変でした。仕事で疲れ切ってしまって勉強は全くできず、さあ7月、一次試験になってしまいました…

 

結果は一か月後の8月でした。力を出し切り、まああれだけ勉強したからいけるっしょと思いながら期末テストやら成績処理に追われ、あっという間に8月----------。

落ちました。一次で。しかも惜しいとかではなく、圧倒的な不合格。

しかも去年より全体の点数は下がってました。本当につらかった…。

勉強する時間があれだけあったにも関わらず、2年連続で筆記で落ちたというのは本当にショックでした。このことを受けて、私はもう公立の高校の先生を目指すことを辞めました。来年以降続けてももう無理だ。それがその時の決断でした。

 

それで、中学に鞍替えしようか私立に鞍替えしようか悩んでいたさなか、母が

「地元の市役所、まだ試験やるらしいよ。急いで出して受けてみなよ。」

と言ってきたわけです。その時は公務員になる気はあまりなく、母親があまりにも言うのでしぶしぶ出願の準備をはじめました。(まさかの今年3月以降に発行された成績証明書が必要だったりして、急いで大学に書類を申請したりして大変だった記憶があります。みんなは早めに準備しようね!)(その時出した履歴書がひどい状態だったので後で見てください。Twitterに載せます。)

 

ということで、私が公務員試験を受けたきっかけは母に勧められたからでした。

とりあえずギリギリ出願に間に合ったので、私はまた教員の就活を再開します…

 

中学の教採は全く分からないので中学教員をしている友人に聞き、また大学の先生とZOOM面談をしていただく約束を取り付けました。で、私立の募集も見ました。自分がいいなと思える高校の募集はなく、また私立は高校によって労働条件が異なるので、オンライン説明会などに参加しましたがわからずじまいでした。

そのため、ZOOM面談で大学の先生に助けを求めよう!という結論になりました。質問したいことも用意していざ、相談を開始すると、現実はとても厳しいものでした。

➀中学に行っても受かるかどうかはわからないし、倍率が高い

②私立も働いてみないとわからないし、仕事量は多い(学校説明会など)

教員を続けたい気持ちが強かったのですが、この相談で正規教員になるのはこんなにも難しいのかと絶望的になりました。(厳しい中、頑張って目指されて結果を出されている先生方はもちろんいっぱいいると思います)

本当にうまく結果が出るかわからないのに来年も教員を目指していくのか。

私はそこまで頑張れる強い思いがないなと思い、教職以外の就職を目指すことにします。受かるかわからないけど、まずは地元の市役所!と勉強を試験の1か月半まえからぼちぼち始めていくことにしました。

 

➀夢破れるまで~おわり