おもちになりたい

春から某務員になる現在教員の日記。ドラニコフになりたい。

備忘録⑤~公務員試験(2次試験②)

今週は木曜が休みだったので週4稼働で済みましたね。週4くらいなら人間働けるね。

昨日でようやくいろいろと終わりました。詳しいことはTwitterに書きましたが、花を少し持たせてやりました。ほんと、やれるなら最初からやってよおお~~

 

この数週間、ストレスがひどいせいかよく寝れました。昼間3時間寝ても夜余裕で寝れます。よかったのか悪かったのか。あと目の下がちょっと腫れたり鼻筋が痛くなりました。ですが昨日終わったら腫れも痛みも弱まりました。ストレスフル!

 

さて、公務員試験最終回です。

 

公務員試験2次試験編②

論文と集団面接

論文試験

2次試験二日目は集団面接と論文でした。まず論文からでした。

時間は90分くらいでしたかね。

内容は「防災について」(あまり詳しく書くとばれちゃうので少しぼやかします)

原稿用紙2枚くらい配られた記憶があります。8割くらい書いたかな。

時間配分は、

①構成を考える→5~10分くらい

②のこりで本文という感じでしたね。

ここは編入のときの経験が生きました。小論文はいきなり書くのではなく、構成と主張を考えてから書けという中〇ゼミナールの教えが。

幸い、過去に被災経験があったのですらすら書くことができました。市役所が防災のためにどんなことをしているか、受験生のなかで一番知っていた自信があります。そういう立場だったので情報が入ってきやすかったんですよね。

残り10分くらい残して小論文が書き終えたので、あとは誤字脱字のチェック。余裕をもって終えることができました。

 

それから時間を挟んで集団面接へ。最初の方のグループだったのでさっさと帰れそうでラッキー!

何分かごとに場所を移動し、待機。ここで私は失態を犯してしまいます。

ウトウトしてしまいました。(寝てないと信じている)

 

朝も早かった。昨日もがっつり仕事だった。私は疲れているんだ。論文もじっくり書いたから頭も使ったし、糖分が足りないんだ…。

椅子に座って待ちます。ひたすら閉じそうな目を開けました。幸い私は姿勢を崩さずウトウトするという技術を持っていたので、おそらく…ばれていなかったと思います。

 

お分かりだと思いますが絶対に寝てはいけません。待ち時間に。でもきっと眠くなります。だから気を付けて。足とか腕を必死につねったりして寝ないようにしましょう。待機時間も過ごし方も見られていると考えた方がいいと思います。待ち時間も、休憩時間も全部「試験」です。

 

(社会人の方は…本当に仕事のなか受けに行きますから…疲れとか…半端ないと思います…学生の方も…バイトとかで疲れるよね…でもね…駄目だよ…)

 

集団面接編

そしていざ順番が来て面接となりました。5人対3~4人くらいだったかな。受験生が5です。簡単な自己紹介を最初にしたと思います。このときポイントです。ほかの受験者の名前は覚えた方がいいと思います。(就活のときにも言われた)

聞かれたことは、

①市役所職員として重要なこと

②1日のルーティンのなかに何か新しいことを入れないといけなくなったらどうするか

③ストレスがたまったらどうするか

④今日の面接に点数をつけるなら何点か

(あとは忘れました!思い出せません!!!!!)

 

だいたい面接でよく聞かれることが多かったです。答える順番も指名制だったり挙手制でした。私はすぐ答えが思いつくタイプではなかったので挙手制の場合はだいたい最後に答えてましたね。面接は圧迫ではなかったです。

これは私の自論ですが集団面接は、答えもすごく大切ですが、それと同じくらい「ほかの受験者の話を聞いているか」も重要です。ついつい答えを考えるのに必死で耳を傾けられないこともあると思いますが、それはよくないと思います。

ほかの受験者が話しているときはその人の方向に体を向けて相づちを打つ、聞いているという姿勢を示すことが必要です。(と思う)

 

1つ面白かったのは④の点数を答えるとき、私が最初に答えたのですがみんな同じような点数を言ってました。びっくり。

 

これで試験は終わりました。長かった。あとは合否を待つだけ。とりあえず本当に社会人は試験を受けることが難しい…。

 

おわりに

これで公務員試験の話はすべて終わりになります。社会人で受ける人はまず有給を錬成できるよう頑張ってください。学生の方は時間がそれなりにあると思うので受験する自治体をよく知ってください。私はよくわからないまま受験することになりましたが何とかなりました。基礎学力とコミュ力があれば何とかなるかもしれない…!!

 

ではでは。

                                  も詰ん